空き家について考える・住まいと暮らしに関する
ずくりワークショップ 2022
「建物から見る玉野 vol.1 玉地区を歩く -玉2丁目-」
2018年から玉野市の問題である空き家について考える機会として、行っている「ずくりワークショップ」
本年はアーティスト山本晶大さんを講師にお招きし、玉地区の街歩きを行い、玉地区の歴史、空き家の発掘、研究を行いたいと思います。
第1回(1/23)では、講師 山本晶大さんより、玉地区の歴史や成り立ちなどをはじめ、フィールドワークについて、また、尾道での活動のお話などを伺った後、山本さんと玉地区を散策。歴史を感じる建物や気になる建物を見つけながらマッピングを行い、建物についてのお話や情報共有を行います。
第2回(3/27)では、第1回目にてマッピングを行った建物や地域について調査を進め、建物の歴史や構造など、山本さんよりお話を伺い、情報を深めていきます。
日時:
(第1回)2022年1月23日(日)13:30-17:00 (13:00 開場・受付開始)
(第2回)2022年3月27日(日)13:30-17:00 (13:00 開場・受付開始)
*第1回・第2回のどちらかのみの参加も可能です。
会場:community lab 月日 tsukihi
〒706-0012 岡山県玉野市玉2丁目19-5
Google Map
駐車場は4台ですのでお乗り合わせでのお越しにご協力ください。
満車の場合は近くの市営駐車場(有料)にお停めください。
参加費:500円/回(お茶付き)
定員:10名程度(お申し込み先着順)
申込締切:各開催日より3日前までに、お申込みください。
【参加時のお願い】
・風邪のような症状がある方は、参加の自粛をお願いいたします。
・参加の際はマスク着用、アルコール手指消毒、非接触型検温のご協力をお願いいたします。
・フィールドワークは屋外での活動になりますので、あたたかくしてお越しください。
|講師|
山本晶大 YAMAMOTO AKIHIRO
高知県出身、宇野駅東にある共同アトリエ駅東創庫に アトリエ 三角堂 を構える。
尾道市、ドイツ(ベルリン)を経て、2018年玉野市に移住。
空間に関する表現を主とし、インスタレーションをはじめ、
古い家屋のリノベーションや店舗などの内装、
古い道具や部品をリメイクして作ったプロダクトの制作などを行う。
Atelier Sankakudo 三角堂
http://atelier-sankakudo.jp/
|お申し込み|
参加ご希望の方は、つぎの内容を受付までご連絡ください。
1·氏名 2·電話番号 3・参加する回(第1回 or 第2回 or 両方)
*電話・メールにて、各開催日より3日前までにお申し込みください。
*参加人数は、お申し込み先着順とさせていただきます。
*小学年以下は、保護者同伴でご参加ください。
*新型コロナ感染拡大防止につきまして、万全の準備を図りながら開催する予定ですが、
やむなく中止・あるいは延期させていただく場合がございます。
その際は、こちらのウェブサイトにてお知らせすると同時に、参加者のみなさまへご連絡いたします。
|受付・お問合せ|
うのずくり (担当·森)
0863-31-1388
unozukuri@gmail.com
〒706-0002 岡山県玉野市築港1丁目4-16
空き家調査をはじめ、2021年からは、各地区の市民センターにて、
「空き家の出張相談窓口」を開いています。
[玉野市内の空き家に関する情報募集!!]
活用方法や賃貸·売買ほか、ご相談も承っています。(相談無料)
お気軽にどうぞ!
空き家について考える・住まいと暮らしに関する
ずくりワークショップ
玉野市にある空き家は総数2,444戸。
玉野市内の総戸数49,485戸の約5%を占めます(*平成29年2月20日調査)。
中には危険な空き家もあり、市が調査·対応をおこなっているところです。
空き家は少しでもはやく利用を促し、できることから始めていくことが大切です。
うのずくりでは、市内の空き家について関心をもち、減らすための手助けになればと、
2018年より、実践に即した空き家や住まいに関するワークショップを実施しています。